うちにはそんな財産がないから金庫なんて必要ないと思われる人がいる一方、やっぱり金庫は必要よね。
という人もいると思います。
僕は以前までは金庫なんて要らないと思っていたんですが、ある出来事を境に、やっぱり金庫は必要かなと思い始めました。
そこで、今回は耐火金庫について調べてみました。
金庫の種類について
僕が持っていた金庫のイメージとしては、ルパン三世が盗みに入っても奪われない、とても頑丈なもの。
というものだったんですが、どうもそういうモノではないようなんですね。
金庫には耐火金庫と防盗金庫という種類があって、耐火金庫はバールなどの工具での破壊には弱いという性質があるんだそうです。
弱いというか、そういった破壊に対して想定した作りをしていないということのようです。
一方、防盗金庫というのは耐火性のみならず防犯性能も兼ね備えた金庫と言われています。
色々と調べてみたのですが、防盗金庫については、耐火性能が低いという記述がみられました。
しかし、防盗金庫は耐火性能よりも防盗性能に重きを置いたものとされていて、耐火性能が低いとは言われていないようなんです。
ただ、耐火性のないものもあるみたいなので、購入の際は耐火性が必要ならその点もチェックする必要がありますね。
金庫を購入するポイント
まずは、耐火金庫にするか防盗金庫にするかを決めましょう。
テレビショッピングでよく見る金庫は耐火金庫が多く、火災に遭っても大丈夫。という点が強調されているようです。
盗難に対しても備えておきたいなら防盗金庫という選択肢も検討してみてはいかがでしょうか。
あるいは、防盗耐火金庫なるものもあるみたいですので、色々と検討してみてください。
金庫の種類が決まったら、外形などからどんな金庫がいいかチェックしましょう。
まずは金庫を置くスペースですね。
どれくらいの大きさの金庫が必要で、その金庫を置くスペースがあるかどうか。
金庫を買ったはいいが置く場所がない。というのは笑い話のようで結構ある話みたいです。
また、金庫によっては扉を空ける際に余分なスペースを必要とするモノもありますので、どれくらいのスペースが必要なのかチェックすることも忘れないようにしましょう。
ダイヤル式かテンキー式か指紋認証式かというのもチェック項目の一つになると思います。
推理漫画に出てきそうな話ですが、テンキー式の金庫の場合、暗証番号を定期的に変えないとテンキーの押され具合でどのキーが押されているのか推測することが可能のようなんです。
大体にして暗証番号は4桁ぐらいでしょうから、テンキーの押され具合で4つの数字がばれてしまった場合、暗証番号を破られるのはほぼ確実かと思われます。
ですから、個人的にはテンキー式は避けたいところです。
まとめ
入れるものがないのに金庫を用意するということはないと思いますが、土地建物の権利証とか通帳とか金庫に入れるものって結構ありますよね。
それに、大切なものなのにどこに行ったのかわからなくなるなんていうことも、これまでの人生を考えてみたときに、一度や二度じゃないくらいの経験はあるはずです。
そういう大切なものをしまっておくのに金庫はとても役に立つものじゃないかなと。
そう思います。