かつては物価の優等生と言われていた卵も最近では結構お値段が上がってきましたよね。
昔は安売りの時に3パックほど買ってきてそのうち1パックはゆで卵にして冷蔵庫に保存したものです。
最近は安売りの日とはいうものの、サイズが小さくなったり、昔ほどのお得感はなくなってしまいました。
なんだか不景気な世の中だなぁと。そう思ったりします。
そんなわけで今回は、ゆで卵はどれくらい日持ちするのか。
というお話です。
ゆで卵の賞味期限はどれくらいか?
まずは結論から言いましょう。
保存の形態によるのですが、殻をむかない状態、殻にひびが入っている状態殻をむいた状態の3つの状態で賞味期限が変わってくるようなんです。
具体的に冷蔵保存の場合は、
・殻をむかない状態なら3日ほど
・殻にひびが入っている場合は2日ほど
・殻をむいた状態なら半日ほど
というのが一般的に言われている賞味期限のようです。
結局のところ、茹でたらすぐ食べろ。
ということなんでしょう。
あるQ&Aサイトでは、大体が冷蔵保存なら1週間ぐらいは大丈夫でしたよ。といった意見が多かったです。
一方、ゆで卵をその日のうちに食べないなんて信じられない的な書き込みもありました。
ちょっとした手間を惜しんで10万円も出費するなんて。
といった、多少行き過ぎた感のある書き込みです。
たしかに、食中毒を起こして入院などになれば10万円の出費なども考えらえますが、これまで多くの人による経験則から導き出されたものを真っ向から否定するものでした。
その考えも分からなくはないですが、個人的には経験則って大事だと思うけどな。と感じた書き込みでした。
しかしながら実際のところ、推奨する賞味期限としてはやっぱり殻付きで冷蔵保存なら3日以内だろうと。
経験則では1週間くらいは大丈夫だとは思うけれども、出来れば3日以内に食べきろうと。
それがベストという結論になるんでしょうね。
もう少し賞味期限を延ばす方法はないのか?
ということで調べてみたところ煮卵にするという方法があるようです。
とはいえ、それでも5日くらいというのが相場だそうですけど。
煮卵に関してはYouTubeで作り方を紹介している動画があったので御紹介します。
一応動画内では半熟卵となっているのが気になりますがとりあえず。
5:00ちょっと前からの寝ぼけたコメントはなかなか面白かったです。別の意味で動画主さんのファンになりました。
まとめ
まぁ、食品は長く置かずにすぐ食べろ。というのが鉄則ということですが、作っておいて冷蔵庫に入れたまま忘れてしまったってこともありますからね。
その存在を忘れたってことは、いつ入れたのかも忘れることもあったりするので、殻付きのゆで卵を冷蔵保存するときは油性ペンで卵にゆでた日付を書いておくという人もいました。
また、状況によっては食べられない場合もありますので注意しましょう。
・異臭がする
・ヌメリガある
・カビが生えている
なんて状況の場合はアウトですからあきらめましょう。