不景気な世の中、給料が上がらないという状況でなんとかやりくりしていかなければいけないのですが、そうは言っても老後が心配。
少しずつでも貯金をしていかないといけないなと思い始めている今日この頃です。
そこで今回は、年代別の平均貯金額を調べたうえで、コツコツとできるちょっと変わった貯金の仕方について調べてみました。
年代別平均貯金額について
世代別の貯金額について色々と調べてみたのですが、同じ世代でも家族を持っているか、独り身であるかといったことでも額は分かれますよね。
・20代の独り身では約200万円、家族持ちなら220万円
・30代の独り身では約460万円、家族持ちなら370万円
・40代の独り身では約490万円、家族持ちなら440万円
といった調査結果が発表されているようです。
そんなに持ってないし。という人も多いのではないでしょうか。
これなら貯金できる?簡単な貯金のコツ
色々とネットを見回っていると、いろいろな貯金方法を考えている人がいるようです。
それらを分類してみると、
・罰則的貯金
・ご褒美的貯金
・従量制的貯金
・外部要因貯金
といった感じに分類できそうです。以下、いくつか見ていきましょう。
ダイエット貯金
これはダイエットに絡めた貯金で、例えば〇キロ太ったら×円貯金するといったものです。罰則的貯金の一種ですね。
100グラム太ったら10円といった感じで貯金していくと、気が付けばダイエットもできて、ちょっとした貯金がたまっていた。なんてことになりますね。
またダイエットに関連して、夜〇時以降にお菓子を食べたら罰金として500円貯金する人もいました。
意志の強さが試されますが、意志の弱い人はどんどん貯金がたまってしまいますね。
まぁ、貯金がたまるイコールダイエット失敗。ということでもありますから、感情としては微妙なところではありますが。
ですから、逆に〇時以降お菓子を我慢できたら100円貯金する。
といったご褒美的貯金であれば、貯金もたまるしダイエットも成功できるので良いのではないかと思ったりします。
使用料金を取ってみる従量制貯金
これは例えば、テレビを1時間見るごとに200円を貯金するといった方法です。
実際、過去に入院した際、病院のテレビを見たいときにはテレビカードを買って見なければいけませんでしたし、その際は1日400円くらいかかっていました。
毎日何時間かテレビを見るという人であれば、テレビ貯金をやってみるといいかもしれませんね。
気が付くと意外と意外な金額が溜まっているかもしれません。
外的要因貯金
これまで紹介してきた貯金は、自分が○○したら、○○できなかったらといったように、自分の意志で貯金をするかしないかということが決まりました。
ですが、その貯金をするかどうかを外的な要因にゆだねるといった貯金方法もあります。
例えば、お気に入りの球団が試合に勝ったら100円貯金するとか。そういった貯金の方法をしていた人もいました。
シーズンが終わっていたら結構な金額が溜まっているのではないでしょうか。
その他の罰則的貯金
ダイエットに失敗したら○○円を貯金するなどの罰則的な貯金の方法を御紹介してきました。
色々と探してみると、この罰則的貯金が多くみられます。何かのペナルティーとして貯金をする。理由付けにはちょうどいいのでしょうね。
そこで、もっと調べてみたら、
・ネガティブな発言をしたら100円貯金
・禁煙中にタバコを吸ってしまったら100円貯金
・会社に遅刻したら100円貯金
といった貯金の方法が紹介されていました。
会社に遅刻したら貯金するといったルールがあるというのは、ちょっと問題ではなかろうかとも思ったりしますが、それで会社がうまく回るのであれば、まぁいいでしょう。
あなたも色々と面白い貯金の方法を見つけて貯金にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。