現代人はいろいろと忙しい毎日を過ごしています。
ふと気が付くと1時間などあっという間に過ぎ去っているということを経験した人も多いのではないでしょうか。
そんな状況の中、最近は時短に目を向けている人も多くいると聞きます。
同じことをするなら効率的にできればそれに越したことはない。ということですよね。
そこで今回は時短についてのお話です。
洗濯に関する時短方法
洗濯の時短に関しては、準備段階での時短と実際に洗濯時間の工夫、洗濯後の工夫という点にポイントがあるようです。
準備段階の時短
これはあらかじめ洗濯物の種類によって洗い物を仕分けしておくということです。
洗い物によって時短コースが使えたりするので総合的に見ると時短につながるということなのでしょう。
ただ、個人的には洗濯ものによってコース変更などはしていないので、この洗濯物を仕分けするのは僕の場合は逆に時短にはつながらないと思ったりします。
洗濯物が傷んだりすることを考えて、それぞれの洗濯物に合わせたコースを選択している人には時短につながるとは思います。
そして、仕分けに役に立つのが仕分けバスケットです。
4つくらいの仕分けバスケットがあって、仕分けが簡単にできるようになる商品です。
この商品は仕分けの助けになるというだけではなく、洗濯物を分けることで洗濯物が重なってしまう状況を分散してくれます。
洗濯時間の工夫による時短
実際に洗濯時間を短縮するのは洗濯物に適したコースですすぎの回数を減らしたりということが考えられます。
それは洗濯ものに適した洗濯コースを選ぶ必要があります。洗濯機の説明書に書いてあると思いますので、改めて読んでおくと良いでしょう。
また、洗濯時間については適切なコースを選ぶとしても、それなりに時間がかかってしまいます。
また、洗濯物が乾くまでにも時間がかかります。
ですから、洗濯物は夜にするということで時短的な効果を得るという人が多いようでした。
お風呂に入っている時間を使って洗濯をするとか、夜に洗濯をして洗濯物を干し、寝ている時間を使って洗濯物の乾燥を待つ。
ということですね。
洗濯後の工夫による時短
これは洗濯物のたたみ方を工夫することによって時短につなげるということです。
YouTubeなどで検索してみると結構見つかります。Tシャツを短時間でたたむ方法とか。
この動画です。
色々と動画が上がっていますが、やり方も詳しく教えてくれているので、分かりやすい動画だと思います。
掃除に関する時短方法
掃除については日ごろから掃除をするというのが時短につながります。
まぁ当たり前といえば当たり前。なかなか難しいところではありますが。
とはいえ、できるだけそうできるように何かないかということで調べてみたのがこちら。
見えるところに掃除道具を置いておく
見えるところに掃除道具を置いておいて、ごみを見つけたらすぐに掃除しましょうということです。
これは性格も関係すると思いますが、ごみを見つけたとしても面倒くさいと言って掃除をしないということもありますよね。
本当はごみを見つけたらすぐに掃除すればよいというのは分かってはいるんですけど。
なかなか難しい。というか面倒くさい。
特に冬は想像以上に面倒くさいですよね。これではこたつ人間と化している僕には時短にはつながらないかなとは思います。
意志の強い人向けでしょうか。
ルンバなどの自動掃除機を使う
今は科学の時代です。文明の利器を使えるなら使わせてもらいましょうということで、ルンバなどのロボット掃除機を使うという手があります。
購入するにはそれなりの資金が必要ですが、時短と手間のトレードオフというところでしょうか。
手間をかけずに時短したいなら必要経費ととらえるしかないかと。
あるいは多少のごみには目をつぶるか。
まぁ目をつぶるというのは問題のある選択だとは思いますが、手間をかけるかお金をかけるかという選択でしょうね。
その他
お風呂場のそうじはお風呂上りにシャワーでお風呂全体に水を撒くということで掃除になるそうです。
これは簡単ですね。
あとは昔、ある主婦が考えたとか聞いたことがあるのですが、モップ付きのスリッパで移動すると移動するたびにモップがけをしている状態なので便利だと。
そういうグッズも販売されているようです。
料理関係の時短方法
料理に関してはいろいろと情報はありますよね。炊飯器と使ったレシピとか。
基本的には同時に調理できる方法を増やしてみたり、調理の手間をあらかじめ減らしておくとか、量を多く作っておいて翌日に回すなどの方法があります。
炊飯器をうまく使う方法として、ご飯を炊くのと同時にラップに包んだ鶏肉を入れておくと、ご飯を炊く時間で蒸し鶏が出来上がるという方法があります。
また、フライパンを使用する料理にはホットプレートを使うとガスコンロが空くので別の調理ができるという具合です。
また、下ごしらえをあらかじめしておくということで言うと、野菜などをあらかじめ切っておくということも時短の一つです。
調理する際にすぐに始められるように具材を切っておけば楽ですし料理もすぐに食べられるでしょう。
食べ終わった後の時短対策としては、使う食器の数を少なくするという方法もあるそうです。
洗い物が少なくなるという視点からの時短対策ですね。
まとめ
これまでいくつかの時短方法を挙げてきましたが、簡単にできるもの、お金のかかるもの、ちょっと面倒くさいものなどがありました。
自分で取り入れられるものは取り入れて有意義なライフスタイルを送りたいものですね。