亜人ちゃんは語りたい の11話が放送されました。
前回の10話で教頭先生が意味ありげな登場をしたということで、悪人登場か?なんて思ったものです。
ちょいとネタバレ有りなので見ていない人は見てから再度ご訪問ください。
11話では問題の教頭が高橋先生に亜人ちゃんと少し距離を取ったらどうかという提案をします。
高橋先生は頑張りすぎだと。
おいおいおい、今までの関係でいいじゃないか。と、見ているこっちは思ったものです。余計な茶々を入れるなよと。
とはいえ、サキュバスの佐藤ちゃんも言っていたように、現実の世界であれば教頭先生の考え方も当然といえば当然かもしれません。
一方、何か問題が起これば、それを解決するための動きが素早いのがこのアニメの特徴。
生徒4人が亜人ちゃんのことについて語り合っています。男2人に女2人。
よく見ると女子2人は物語はじめの方に出てきた雪の陰口を言っていた女子生徒達(木村静香、井森敦美)ではありませんか。
今は心を入れ替えて仲良くやっているんでしょうね。
最終的にはそんな4人が亜人ちゃん達のことを気にかけて、亜人ちゃん達と色々と接するようになります。
それを見て教頭先生が前言撤回。高橋先生は今までのままでいいと。
最後の教頭先生のシーンと言い、木村静香、井森敦美と言い、悪そうなやつら(本当はいい人たち)がいいところを持っていくっていう、お約束なパターンでした。
もちろん、いい意味でですよ。安定しているという意味で。
結局元に戻ったということなんですが、一波乱あっていいところに落ち着いた。と考えれば、これはこれで良かったんでしょう。
今後、新たに生徒4人の登場回数も増えるかもしれませんし。
ほのぼのとできるアニメの一波乱も終わり良ければすべてよし。というところでしょうか。
とは言え、今回で11話。予定通りならば来週が最終回になっちゃうんですよね。さみしいですな。
原作が読みたくなりました。ということでちょっと探しに行ってきましょう。
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試し読みができますので是非どうぞ。
原作は現時点で4巻まで出ていますが、刊行ペースから言ってもうそろそろ5巻が出てもいいころではないでしょうか。