確定申告の時期になりました。世間では色々とザワついているようですね。
会社員であれば会社で年末調整しているでしょうから、サラリーマンの人で確定申告の心配をしている人それほど多くはないのかなと思ったりしています。
しかしながら、ここ数年、ふるさと納税というブームもあり、確定申告が頭から離れないという人もいるかもしれません。
そんな人は、とりあえずこのサイトを見ておけばいいかなと思ったりします。
>> カンタン確定申告
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ふるさと納税と確定申告について詳しいサイトです。
僕はいつもはネットの確定申告の作成コーナーで作るのですが、今回は相続があったりして環境が変わったので、近くでやっている確定申告の相談に行ってきました。
今回は確定申告の相談に行ったらすごく待たされたというお話です。
確定申告の相談会場に行ったら超混んでた
事前に確定申告の案内のチラシには、時間がかかることがありますので、時間には余裕をもって御来所くださいと書いてあったんですね。
とはいえ、そんなに確定申告をする人っているのか?と思っていたり、するとしても、毎年同じことをやるのでそんなに人は来ないだろうとタカをくくっていました。
ところが会場に着いてびっくり。超満員で座るところもなかったりする状況です。
失敗したなぁと。それほど遅く行ったわけではないのですが、かなり人がいて相当待たされるなと覚悟を決めました。
そして1時間くらい待ったでしょうか自分の番号が呼ばれました。
担当者が1人で4人くらいを相手にしていた
番号を呼ばれて行ったものの、1人の担当者が4人のお客さんに対応していました。
毎年こうなのかと。税務署の職員さんも大変だなと思いました。
その上、僕の担当さんが担当していた別のお客さんの案件が相当複雑だったらしく、担当者の人は他の担当者にも何度も聞いたりして相当時間がかかっていました。
僕としては番号を呼ばれたものの、担当者がそういう状況ですから、ちょっと待ってくださいと待たされる状況でした。
僕よりも前に番号を呼ばれた人もいるのですが、その人も同じ状況です。
そうしている間に、他の担当者の人は次々と相談をこなし新たな人の相談を受け付けていたりしました。
ハズレを引いたな。
と思いましたが仕方がありません。待ちましたよ。別の担当者に当たっていたらもっと早く終わっていたのに。
なんて思ったのは内緒です。
結局、1人に時間がかかりすぎるので、別の担当者がやってきて僕ともう一人を担当してくれることになりました。
その会場では確定申告書を作るまでを面倒見てくれるのですが、相談で待たされた上に確定申告書を作る時にも待たされるというのではかないませんから、相談が終わったら僕は自宅で申告書を作るのでと、そのまま帰りました。
結局、会場に入ってから出るまで2時間かかりました。これで印刷するまで待っていたら、どれほどかかったかわかりません。
余談 確定申告相談会場でひと悶着あり
会場で自分の番号が呼ばれるのを待っていた時の事です。お客さんと受付の人との間でひと悶着ありました。
そのお客さんはすでに確定申告書を作るための数字は入れて持ってきていた状態だったようです。
つまり、あとは印刷するだけの状態でした。それを知らず受付のおじさんは相談だと思って相談の席に案内したと。
で、お客さんは「なんで相談の席で待たせるんだ。何で申告書が出来上がっているかどうか聞かないんだ」と怒っていた。
という状況です。
それぞれの言い分は、
・受付のおじさん「先に言ってくれ」
・お客のおじさん「先に聞いてくれ」
まぁ受付のおじさんについては、確かに僕を対応してくれた際もそれはないだろうという対応だったなという印象でしたが、この件に関してはお客のおじさんが悪いだろうと思ったりします。
ここに来ている人たちは確定申告の相談に来ているんだぜ。
この一言をそのオッサンに言ってあげたい。ここに来る人たちは確定申告書を作るためにきているんだと。
作るというのは印刷じゃなくて数字を確定するってこと。
印刷するなら印刷センターにでも行きなさいよ。
と思ったのは僕だけだったのでしょうか。
だから、このお客さんは受付で「印刷だけしたいんですけど」と言っていれば、こんなひと悶着などなかったのにと。
人のふり見てなんとやら。というやつですね。自分も気を付けないといけません。